生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる

 すごく現実逃避したい(主にテキストを直視したくない)のでなんか書きますパート2。

 店からの帰り道、ちょっと用事があったので友人の実家に寄ったところちょうど友人のお姉さんとそのベイビー(むっちむちの五カ月☆)さんと鉢合わせ、まあかわいらしいわあの流れで一時間くらいお話をしてきたんですよ。今日。そういえば今年はあと10週ないらしいですよ。知ってました?

 大の赤子好きで有名な私はそのほっぺがぷにぷにでおちょぼ口だからなのか口の端から絶えず涎を流しつつ8キロもあるどっしりした重みと整った頭の形を守るかのようにうっすらと生えている産毛を撫でてつきたてのおもちのようなふとももをつついてたっぷり愛でてふと思ったのですよ。私も頑張れば子ども産めんじゃね?と。
 その赤子さんはやっと産まれてきた希望の光だったんですよ。友人のお姉さんがその子に向けるまなざしが本当に柔らかくて心底幸せそうで、今日にたどり着くまでの経緯を多少存じ上げちゃっている私は帰り道に少し泣きそうになったのです。それは決してすごい尿意を催して膀胱が破裂寸前で、あ、もう漏らしちゃってもいいかなと考えていたからじゃないのです。節度のある大人としてコンビニでトイレを借りてなんか申し訳ないから店内で案内をしていたpontaカードを作りましたよ。知らんけどエクレアをくれました。なんていうか、人類愛?汝、隣人を愛すべし?
 病気とか現在の環境とかは無視して一人くらいの子どもを育て上げられるほどの財力があったら産んじゃうかも、あたい、産んじゃうかもと。積極的に超!産みたい!是が非でも!ではなく。要は趣味は我が赤子と戯れることにすればいいんじゃね?と。

 秋は人をセンチメンタルにしますね。うん。私、赤子育てられないタイプの人間。分かってた。結構前から。

                                  • -

 最近のヘビーローテーションももクロさんの『chai maxx』です。PVがかわいくてかわいくて。振りつけもなんとなく踊れちゃうくらい見まくりなのに赤とピンクの子の区別が未だにつかないのは問題があると思います。