「君が好き」 それだけで世界を変える?変わる?

 すごく現実逃避したい(主にテキストを直視したくない)のでなんか書きます。

 先日「脳内ストーカー」について触れました。ストーカーって言ってる時点で犯罪だけど頭に「脳内」とつけることによって「ひょっとしたらこの人は精神を病んでいるのかもしれない」感を醸し出しなんとなくセーフなのではないかと思わせるひとつのテクニックです。内容を酒の席で友人に話したら結構な勢いで引かれたので、あんまり人間関係にひびが入りそうな場所では話題にしない方が吉です。

 「脳内ストーカー」は実践するものではなくあくまで話のタネになるものです。

 「例えばさ、私が○○君の家の前で帰ってくるのを待ってるのよ。金曜の夜とかいつもより帰りが遅くなりそうな日を狙って。もちろん朝から張り込みなんかしないよ。夕方くらいにふらふら行って帰ってくるまで商店街をうろついたりコンビニで立ち読みしたりファミレスでお茶したりしながら。でね、○○君が帰って来るころ合いに家の前にスタンバって『こんな遅くまで何してたの…?私ずっと待ってたんだよ?』って俯きながら言うの。でもさ別に私、○○君と付き合ってないじゃん?だから問い詰められる義理はないよね。そんなん関係ないけど私が急に泣きだすのよ。『…他に好きな人ができたの?○○君も私を捨てるの…?』って。もちろん近所の人の目はこっちに釘付けよ。それを分かって上で『ねえ!私のどこが悪かった?!直すから!お願いだから!別れたくないの!』とたたみ掛けるのね。そういうの得意。演技するよ頑張って。しゃがみ込んで大声で泣くわ。で、慌ててる○○君の後ろからジャジャーン『どっきり大成功!!』のパネルを持つ人が!どう?」

 「悪趣味。」

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・まんまとハマりました『輪るピングドラム

 生存戦略ーーー!!!『少女革命ウテナ』から早十数年。相変わらずの幾原節に目が離せません。デッキも持っていないのにブルーレイを買うかどうか本気で迷う始末。原作も手に入れてウッキウキ。これとポップコーンがあるから今日も生きていける。全然関係ないけどポップコーンおいしいね。初めて作った人にノーベルなんちゃら賞を授与したい。