あの頃に あの場所で キミがくれた事のすべてを

 ようこそ三代目ぱそ子さん!外見は真っ黒なボディの今時ギャルに見えますが実は昔は勉強一筋の真面目な女の子でした。なぜそんなことを知っているのかというと実は幼馴染なんです。久しぶりに会ったら昔の面影は全くなくびっくりしましたが根っこの部分は変わってないみたいで安心しました。よく私が熱を出して寝込むと必ずお見舞いに来てくれて「ウリコちゃんが治るまで側にいてあげるから!」と夜遅くまでいてくれてそれでいて次の日ぱそ子ちゃんに風邪がうつってしまって逆に学校を休んでしまうというのがよくありました。私がお見舞いに行くと「来てくれてありがとう。でもまたうつっちゃうから今日は帰って?」と涙目で言ってくるのです。可愛かったぱそ子ちゃん。そんな彼女を変えてしまったのは大学でした。将来は看護師になると必死に勉強して入学したのはいいのですが受験の疲れがどっとたまっていたようで倒れてしまいしばらく自宅療養をして半ば強引に治し復帰をしたらすでに講義についていけなくなり徐々に大学を休みがちに。その分バイトをして貯まったお金で初めてのブランド品を買ったところから悲劇は始まりました。それまでブランド品なんて触ったこともなかった彼女はその魅力に取りつかれ狂ったように入れ込んでいきました。それまで働いていたコンビニでは稼げないと分かった彼女はとうとう夜の世界に身を投じるようになったのです。慣れないお酒を飲んで似合わない派手な化粧をしまずい煙草を格好をつけるために吸い毎日うわっぺらだけで笑いくだらないことではしゃいでみたり
 ここまで書いて機械相手にここまで妄想できちゃうのもなんだかなと思ったのでやめました。このあとぱそ子さんは一男一女の二児を授かり一度やめた学校も夜学に入りなおし念願の看護師として毎日一生懸命生きています。
 パソコンが無い間、手持無沙汰だったので積んでいた『キミキス』に手を出しました。女の子がとても可愛らしく描かれていて目の保養になります。システムをいまいち理解していないので女の子の友好度が上がっているにもかかわらず『アタック』のやり方が分からなくて次の段階に進めずにいます。一刻も早く摩央姉ちゃんとラブりたいのでこれから必死に攻略サイトで学ぼうと思います。あと能登かわいいよ能登