永く...永く... いつも見守っていてくれている誰かを

 地元のお祭りに行ってきました。酒入ってマース。あ、写真一枚も撮ってない。
 この時期になると地方に行った子や引っ越しちゃった子も帰省してくるのでめちゃくちゃ懐かしい顔に出会えます。
「あれー!ウリコー?!」
「キャア☆久しぶりー!!」
「やっぱりー。絶対間違いないと思ったもん(笑)」
「十年以上前から変わってないからね(苦笑)」
 なんて会話を交わしたりします。小学生の頃から変わったのは髪の色と質です。他ほとんど変わってない。今思うと老け顔だったんだな。私。
 で、お祭りらしく昼から近くの友人宅で飲み。うめー。ビール超うめー。昼のテンションで飲む酒はやっぱ違うね。うわあおばさんこのキスのフライすごいおいしいですねえなんて言いながらさっきまで飲んでました。6時間くらいずっとビール。タダ飲み。途中で居た堪れなくなってビールの追加買出しに行ったりして(どちらかというと気を使うタイプです)。あれおかしいよねあんまり中学の時交流なかった子の家でどんと構えてるのおかしいよね。
 そんでうちら世代になるとあと二年で三十路を迎えてしまうので結婚とか出産とかの焦りが始まってあの子は秋に結婚するってとか今年の終わりごろにあの子は出産するらしいよ的話のピークを迎えるわけですよ。もうマジで?!としか言いようがない。おいおい随分と私追い詰められてないか?合言葉は?『30までに結婚!!』的な風潮になってないか?いいじゃん別に結婚しなくてもいいじゃん。その分遊べるじゃん。自分に投資(スイーツ)できるじゃんでも職歴がないのはどうかと思うよおねえちゃんははいごめんなさい。
 とりあえず8歳下の妹が婚約、結婚云々言い出したら私も本格的に旦那様を探そうと思います。あ、でも別にいいですよ。今自分こそが花婿にふさわしいと思ってる方はお手元のボタンを押してくださればよほどの事がない限り(生まれてすぐに離れ離れになったふたごの兄とか)婚姻関係を結べますよ。軽いボランティア、無料奉仕だと考えればまあ出来るっちゃあ出来るかも。ただ今後60年ほど付き合ってもらいますけれど。自分、早死にしそうな気がするんでもうちょっと短い期間ですむ可能性ありです。我こそはという勇者の方お待ちしてます。趣味はギャルゲーです。よろしく。