忘れてくれるな 俺の愛する女は 愛する女は 生涯お前ひとり

 新居に移ったらもう一匹猫が欲しい!あと犬も!鳥も!ムツゴロウさんの家みたくするの!と息巻いてきましたが一つ夢への階段を上がりました。
 三 毛 猫 来 襲

 うんもー小さくてもふもふでふわふわで可愛い!食べちゃいたい!いただきます!っていうくらいメロメロです。本当は先頭を切って先住猫の機嫌を損ねないようにするのが役目なんですがそんなん忘れた。だって小さいのは強いんだよ!で小さいのカワイイカワイイと言ってたら先住猫の機嫌がまんまと悪くなりさっきからゴロゴロしてくれません。あいつ私が見つめるだけでゴロゴロしてくれたのに添い寝してもゴロゴロしてくれないなんて・・・!あとうっすら目に涙が溜まってる・・・。そんなに妬いてたの?オンリーワンじゃなくてナンバーワンがいいの?大丈夫。本当に愛してるのはお前だけだから。俺は浮気はしない。たぶんしないと思う。しないんじゃないかな。ま、 ちょっと覚悟はしておけ。何もいらない俺の手を握り涙のしずくふたつ以上こぼせ。お前のお陰でいい人生だったと俺が言うから必ず言うから。ああ、さだが混じる。とにかくそれくらい愛してるって猫に伝えて理解してもらうにはどうすればいいんですかね。