海の底から聞えるような殺しの歌をマシンがうたう

泣きながら目が覚めました
悲しい夢を見ました


ストーリーはおもいっきり「最終兵器彼女」のパクリで絵はちょい古めのアニメ風。
あとドラえもんとドラミちゃんが出演してました。声はもちろん大山のぶ代です。


ヒロインのお姫様が自分の国を救うために卑怯な手を使ってでも欲しい何か(覚えてない)をめぐる冒険劇。
で、すったもんだがありましてラストは「あなたが欲していたものはもともとこの世に存在していないおとぎ話だったんだよ」的なことを後半から登場したドラえもんが諭し、ヒロインの顔のアップ。見開かれた目からこぼれ落ちる涙。「そうしたら今まで私のしてきたことはなんだったの・・・」と絶望し崩れ落ちるヒロインの肩を叩く手。「あなたはもう充分分かっているはずだ」うずくまり叫ぶヒロイン。「何が分かったというのです!私はありもしない物のために数多くの犠牲を」さえぎる声。「あるじゃないですか」「・・・え?」「あなたの心の中にね」そう言って微笑む銭形警部。


あれー。あたしなんで泣いちゃったんだろう。
明らかにあれが混じってるよねえ